タロット大アルカナ18番「月」が出た人のリーディング!
キーワードは「不安・無意識」
空にある月は半月、三日月や満月にも見えます。太陽にも見えたり形が掴みどころがありません。
「月」は不安を象徴しますが、このつかみどころがないところが「曖昧さ」の意味もあります。
地上では犬とオオカミ(本能)は、何かの危険を察知して不安を感じています。
また道の途中には、「みえない世界」への入り口であるハデスの門(二元性・相対する2つのもの)が見えています。
※二元性は「11 正義」と「2 女教皇」にも出てきました
水(潜在意識)にさざ波(動揺)がたってて、ザリガニ(人の深層心理や心のざわつき)がいることから、「心の深い部分で道が見えない遠いところを進む恐怖と、先が見えない不安」を感じています。
※「不安」出来事は目の前になく未来に関して出るもの
※「恐怖」出来事が目の前にあり、対象物がはっきりとあること
「月」のカードは夜の世界です。
夜というのは潜在意識・内面の問題や迷いで状況が見えてない事です。
その為分からない事が不安や恐怖となっています。
「夜のカード」が出たら解決に時間がかかります。
月のカードは人物がいません。
人物がいないというのは、物事の発展や成り行きの主導権が自分ではないことを意味します。
Contents
正位置の読み方(正位置の方が良くない)
状況は不安定です。
心に霧がかかってモヤモヤする、そんなスッキリしない状態なのかもしれません。
あなたの進む道には隠れた敵が潜んでいるかも知れないので不安や恐怖が生じていますが勇気と知恵を持って進むしかないのです。
キーワード
どうなるか分からない不安
秘密や隠し事がる
- 不安定
- 危険
- 不安
- 迷い
- 曖昧
- 隠れた敵
逆位置の読み方
逆位置になることで、月が沈み、太陽が顔を出します。
そして、光が差し込んで不安が晴れていくでしょう。
見えなかったものが、みえる事で敵の正体が分かれば以外に簡単に乗り越えられてこの闇の世界に光が差し込んで明るい将来の可能性が見えてくるので勇気をもって進みましょう。
今まで闇に隠された嘘や隠し事も明るみに出ることも意味します。
キーワード
不安な正体がわかり安心できる
嘘がバレる
目標が見つかる
- 敵の正体
- 不安や恐怖を克服できる
- 過去から抜け出せる
月がでた時のアドバイス
自分の意思を再確認する。
そして、自分はこの闇を必ず抜け出し星(希望・夢)を掴むと決意する。
そのためには先が見えなくてもその道を歩いていく
数字から読み解く
「18」は現状維持 時間がかかるという意味があります。
「18」は「9」+「9」で隠者が2人
隠者は俗世間を離れているので2人いるとよくわからない状態になります。
「17 星」のカードの次が「18 月」のカードです
星のところで希望がもてなくて不安になって落ち着かない状態
一言開運アドバイス
恋愛 | 正 近づて来る人に注意して | 逆 明るい兆し。出会いも良好 |
仕事 | 正 スムーズにすすまない | 逆 目標に向かって進めば大丈夫 |
金運 | 正 低迷時期 | 逆 だんだんと回復します |
対人 | 正 落ち込んでいる時は会わない | 逆 好印象に思われています |
決断 | 正 迷って決断できません | 逆 自分を信じて決断OK |