2020年の成功の近道！恵方参りのやり方

今年の恵方の方角は西南西です。

恵方参りはご存知ですか？恵方とは誰にでも一年を通して吉の方角でそこで有るお参りの仕方をするとその人は智慧とチャンスを手にする事が出来るんです。

チャンスがたくさん降ってきても、どのチャンスが本当に自分のチャンスかを見抜く智慧が必要です。
そして、そのチャンスを見抜いたとしてもチャンスに乗る勇気が必要です。

もともとは、新年のはじまりに恵方へ初参りする事を「恵方詣り」といっていますが毎月お参りすると良い日があります。

古来は正月行事として、自宅から見て、恵方に当たるお寺や神社を元日に参拝して開運を祈りました。これを恵方詣りといいます。

恵方参りに良い日はこんなにあります！

2020年の場合

【２０２１年１月１５日（金）・１月１６日（土）】

※２０２１年２月２日までは２０２０年になります。

毎月の節替り　　【２月４日（火）】【３月５日（木）】【４月４日（土）】【５月５日（火）】【６月５日（金）】【７月７日（土）】【８月７日（金）】【９月７日（月）】【１０月８日（木）】【１１月７日（土）】【１２月７日（月）】【２０２１年１月７日（月）】

※その日にいけない場合は２週間の間で自分のタイミングの良い日にいっても効果はあります。

その年の歳徳の方位に自宅より750m以上離れた神社・仏閣・教会など、天と地をつなぐ神聖な場所お参りします。

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恵方参りして得られる効果と今年の方角

恵方参りとは誰にでも一年を通して吉の方角に行くことによって、「幸せを呼び込む」「願いを叶うチャンスをくれる」という効果があるのです。

普段、神社にお願い事はしないと言いますが、恵方参りはお願い事をきいてくれます。

そしてチャンスを与えてくれるということは、自然とチャンスを引き寄せる体質や、環境に変化していくということです。

願いごとを一つに絞ることがポイントです。
一つに目標を絞るほうが願いが叶いやすいです。

今年の方位は西南西です。
正確には庚（かのえ）の方角になります。

↑今年はこの緑の方角になります。
狭い範囲ですが７５０ｍ以上、一番良いのは２キロくらいは離れたほうがよいので

この機会に少し遠くの神社を探すのも良いかもしれません。

恵方とは「歳徳神（としとくじん）」という神様がいる方角です。

陰陽道ではその年の「福」を司る神様です。

歳徳神(としとくじん）さまのいる方位が一年間、吉であるのでその方角にお参りにいくのです。

もともとは、江戸時代に恵方参りは始まり今の正月の初詣にあたります。

本来の恵方参りは自宅から恵方の方角にお参りに行くことで恵方のエネルギー（氣）を得る為にしていました。

現在は、方角に関係なくお正月にお参りに行くことが当たり前ですよね。

でも、今年は運気をパワーアップしたい！と思われるかたはぜひ正しいやり方で恵方参りをしてみてはいかがでしょうか。

恵方参りに限らず、神社に行ったら行う作法と同じになります。

ここで、一度おさらい（少し細かく書いておきます）しながらご説明します。

鳥居をくぐる時は鳥居の横で軽く会釈。
真ん中ではなく、右か左を歩きます。真ん中は神様が歩くところだと言われています。
手水で手を洗います。
　　右手で柄杓ひしゃくを持ってたっぷりと水をくみ、左手を清めます。
同じようにして右手も清めます。
　　再び柄杓を右手で持ち、左手で水を受け、口をすすぎます。※柄杓は直接口につけないでください。
真ん中を通らずに本殿に向かい鈴があれば、最初に鈴を鳴らします　
　神前前に進み姿勢を正します。背中を平らにし、腰を90度に折り、2回深いお辞儀をします。
胸の高さで両手を一旦合わせてから右人差し指を下にずらします。
肩幅程度に手を開き、2回拍手（かしわで）を打ちます。ずらした指先を元に戻します。※寺院では手を合わせるだけで大丈夫です。
このとき、お釈迦様の生誕のポーズをします。右手の人差指で「天」を左の人差し指で「地」を指し願いを言います。