タロット

仕事の事での相談された方をケルト十字で占ってみました!

こんにちは!

癒やし系コンサルタント
晶苑(しょうえん)です。

今回は、大アルカナのみで占った鑑定をご紹介したいと思います。

その方は、不動産系のお仕事をされている方です。

今回のご相談者さんは、長年勤めていた仕事を辞めて好きな事を活かして起業をされようか悩まれていらっしゃいました。

私も会社員の時は不動産の仕事なので分かるのですが仕事の内容は地味な作業も多く、ネット発信等、色々と気を使うことも多いんです。

そして、営業会社であれば目標数字がありますし、クレームも多い仕事です。

年中無休の業界であれば、休日は交代制なので担当のお客さまの事で休日も連絡が入ることも私の場合はありました。

今回のコロナのような事があると、自宅で仕事ができる環境をこれからは選択したい人が増えてくると思います。

そしてこのまま、やってみたい事をしない人生で良いのかという迷いも出てくるのではないでしょうか?

これから自分の働き方に希望を持ちたいと思っていらっしゃる方からの相談を占いました。

Contents

自分の可能性を広げるためには、これからどうしたら良い?

ケルト十字で相談者さんの現在の状況をみると、重なって見にくいんですが「逆 6恋人たち」が出ました。

このカードは選択のカードです。

逆に出たという事は、きっとご相談者さんは気持ちが不安で落ち着かない、決断が出来ない状況だとおもわれます。

それかから、顕在意識と潜在意識を見てみる事にします。

潜在意識に「正 4皇帝」のカードが出てます。

もしかして威厳のある人の事、自分で主導権をとりたい事があるのでしょうか?

そのためか、顕在意識「逆 5教皇」をみると思うようにならない状況に他人からの意見が耳に入りにくかったり束縛感を覚えているようです。

そもそも、何か原因があるのか過去「逆 14 節制」を見てみると不規則な生活で心や体にストレスがかかっているのがみえます。

確かに、不動産の仕事は今やっと閑散期になってきましたが忙しい時期は大変だったと思います。

このまま行けば、近い将来はどうなるのか?
「逆 11正義」なので、すぐには決断は出来ないかもしれません。

ここで、ご相談者さんの本音を見てみたいと思います。
「正 10運命の輪」です。

運命の輪はブランドの絵柄にも使われるくらい綺麗な絵柄で私は大好きです。

他にも好きな理由に、この四大聖獣が勉強しているところです。

この天使の動物達は運命の輪で勉強を重ねて「21 世界」で立派に成長する過程を表しているからです。

私も自分の地道な努力が、いずれ結果に現れるこのカードに共感しているのかもしれません。

話が脱線してしまったんですが、ご相談者さんは本音は、転換期を望んでいらっしゃるということです。

私も是非、応援したいです。

でも、自分の思いだけで突っ走ってもやはり、行動するのは勇気が入りますよね。

少し冷静になって、周囲からの俯瞰した目はどうかを見てみようと思います。

「逆 20審判」のカードという事は、少し冷静になって他の人のアドバイスが必要かもしれませんね。

最終のカードを見る前に、相談者さんの能力や恐れていること等を確認してみたいと思います。

「正 1魔術師」のカードが出てますので、おそらく相談者さんは賢く、仕事ができる方だと思います。

もし、不安をお持ちだとすると人を惹きつける魅力はお持ちですが上手くコミニケーションで発揮されていないかもしれません。

それを踏まえて最終カードを見ると「逆 19太陽」が出ました。
太陽は明るいカードですよね。

このカードは「9隠者」が自由で輝かしい純粋な魂になったと言われるカードです。

それが逆で出てるので、自分の可能性を活かして行きたいのであれば、今は経験が必要だと教えてくれています。

 

アドバイス

今回のご紹介者さんは能力はあるけど、自分のやりたいことをやるには経験が必要であるとカードが教えてくれています。

現在の心境としては、選択をしたいと思ってるけど迷ってできない。

そんな状況は白黒つけて後で後悔するより、納得する材料を見つけて進まれるのが一番だと思います。

重なってるアドバイスカードは「16 塔」が出ています。

これは初心に戻って感謝する事で、だんだんとモヤモヤした心の曇りが腫れてきて自分の方向性が見えてくるよ!と言ってるように思います。

まとめ

今回のご相談者さんは、仕事もできて賢い方です。

もし、現在の仕事を辞めて好きな事を仕事にすることも出来る方だと思いますがカードは経験を積むこと、感謝の気持ちでいることを教えてくれていますよね。

自分がやりたい仕事の先を行ってる人の話を聞いてみるのも、今回の相談者さんにはオススメです。

ありがとうございます。